IFAとは

IFA(独立型ファイナンシャル・アドバイザー)とは、証券会社等から独立した立場において、
お客様へ運用ポートフォリオ提案や金融商品(株式、投資信託、債券)の提案などを行います。
証券会社などの組織に属しませんので、組織都合による営業体への販売要請のような活動も強要される立場になく、真摯にお客様の資産形成だけに向き合うご提案ができる立場にあります。
口座管理、帳票作成などのバックヤード業務はすべて所属証券会社に一任する契約であり、高コスト体質による過分な収益を追求する必要がないことで、金融市場論理に基づく合理的な判断のみにおいて、お客様へのご提案が可能となります。それによりお客様の満足度を長期にわたって維持することが可能であると考えます。
お客様の利益のベクトルから我々IFAの利益のベクトルが外れることはありません。それに向けた誠実な努力にいただけるお客様からのご信頼こそが、当社の将来利益の源であると考えます。
IFAは会社都合による転勤がなく、お客様と一生涯を通じたお付き合いを前提に活動します。
IFAは、金融機関の担当者のように『金融機関の代理人』の立場ではなく、『お客様の代理人』の立場です。専門家としての経験に基づく判断により、お客様に不利益をもたらす可能性のある金融機関等からのアプローチに対しては、お客様に成り代わり詳細な説明を求めます。
フロー

代表ご挨拶

挫折と成長の経験からイメージ

挫折と成長の経験から

ファースト・チルドレンを起業した思いは、私が証券会社に籍を置き中堅証券マンに差し掛かったころ、あるお客様との商談のなかで何気なく言われたお言葉にありました。その年の運用状況を見ながら「君たちの業界は必要悪なもの。(証券取引を)やめるべきだろうが、やめたらやめたで物足りない。」その当時ですからそのような証券会社に対する世間の印象は時代として違和感もなかったものかもしれません。しかしながらそのお言葉が頭から離れなくなりました。

そのような出来事もあり、わたしは12年間お世話になった証券会社を退職し社会に認めてもらえる専門的な運用アドバイザーを目指すために多様な金融機関(証券会社、運用会社、大手銀行、外資系金融グループ)で経験を積ませていただきました。その後、金融商品仲介業の制度を知り、この仕組みならお客様からの思いにしっかりと向き合うことが出来ると確信し2013年に起業しました。

金融商品仲介業者の立ち位置

金融商品仲介業は、所属証券会社との資本関係も労使関係も存在せず独立した立場で業務推進できるところが何よりの強みです。証券会社のような転勤がなくアドバイザーとして長期にわたるお客様への対応が可能となるため、地域に根差したブティック型のサービスの展開が目指せます。また、金融商品仲介業社は多大な費用が掛かるお客様の口座管理、報告書の作成等のバックオフィス業務は所属証券会社へすべて委託しており、高コスト体質経営をカバーするための過度な収益営業に傾く必要もありません。お客様から求められるシンプルな、資産増大・資産保全の目的に真摯に向き合ったサービスに徹することが出来る立場にあると確信しています。

投資大航海時代へ

日本の預金者もいよいよ投資大航海へ漕ぎ出す情勢のなか、私たち日本人にとって少し不慣れな『不確実』に向き合う投資行動に不安を持たれるお客様も多いのではないでしょうか。大切なご資産を投入される金融市場には、勿論アマチュア用の市場もプロ用の市場も区別されてはいません。金融市場は世の中に氾濫する情報で細かく振動し、やがて大局的なトレンドを形成していきます。当然ながらそのすべての方向性を言い当てることなど出来るはずもなく、大切なことは運用におけるリスクの定義をしっかりとアドバイザーとお客様で共有し、その圧縮や分散の方法を継続的に見直していくことによって目標に向かうという二人三脚の関係性を維持することであると考えます。私たちIFAの立場は、お客様の資産運用の船出を港で見送るだけのアドバイザーよりも、同じ船に乗り込み荒波の乗り越え方を指南するような、より親身になれるそして責任ある立場といえます。
投資大航海時代へイメージ

投資大航海時代へ

日本の預金者もいよいよ投資大航海へ漕ぎ出す情勢のなか、私たち日本人にとって少し不慣れな『不確実』に向き合う投資行動に不安を持たれるお客様も多いのではないでしょうか。大切なご資産を投入される金融市場には、勿論アマチュア用の市場もプロ用の市場も区別されてはいません。金融市場は世の中に氾濫する情報で細かく振動し、やがて大局的なトレンドを形成していきます。当然ながらそのすべての方向性を言い当てることなど出来るはずもなく、大切なことは運用におけるリスクの定義をしっかりとアドバイザーとお客様で共有し、その圧縮や分散の方法を継続的に見直していくことによって目標に向かうという二人三脚の関係性を維持することであると考えます。私たちIFAの立場は、お客様の資産運用の船出を港で見送るだけのアドバイザーよりも、同じ船に乗り込み荒波の乗り越え方を指南するような、より親身になれるそして責任ある立場といえます。
理想を持ち続ければそれは現実へとイメージ

理想を持ち続ければそれは現実へと

  • お客様の資産運用に対する思いや不安に向き合うために、
    IFA自身が経験値と知識を高め続ける意識をもつ
  • お客様との10年先の良好な関係性を絶えずイメージして
    運用アドバイスを行う
  • お客様との信頼関係は長きにわたり積み上げたものでも、
    一度きりの不誠実でゼロに回帰し元には戻せないことを知る
  • IFAは孤独ではない。同志の知恵と発想力を持ち合い
    分け合いすべてを乗り切る

ファースト・チルドレンは日本に投資を根差すために、誠実さを重んじ、きめ細かな細心且つ大胆な機会対応を心掛け、日本が迎える総投資家時代に一役を担えるよう日々精進して参ります。

お客様ならびにIFAを目指す金融関係者の皆さまとのお出会いを楽しみにしています。

ファースト・チルドレン株式会社
代表取締役    田中  徹

<代表略歴>
立命館大学法学部法学科卒
和光証券(現:みずほ証券)
ソフコ株式会社 代表取締役
みずほ銀行 総合コンサルティング部プライベートバンキング室
英バークレイズ・ウェルス・サービシズ(SMBC BARCLAYSへ出向)
ファースト・チルドレン株式会社 起業 代表取締役
公益財団法人サロン・ド・K財団 理事
(URL:公益財団法人 サロン・ド・K財団 - (salon-de-k.jp)

統括内部管理責任者 森 修司よりご挨拶

統括内部管理責任者 森 修司の写真
2025年4月より、弊社にて内部管理責任者を拝命いたしました森 修司と申します。これまで約40年にわたり、証券業界のさまざまなフィールドで経験を積んでまいりました。
私のキャリアは1986年、和光証券(現・みずほ証券)への入社から始まりました。その後、アリコ・ジャパンにて保険業務、そして豪州系銀行にてグローバル資産運用業務に携わり、欧州系プライベートバンクでは富裕層向けのコンサルティングを担当。さらに直近では、国内のIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)事業会社にて、現場と管理の両面から業務に携わってまいりました。
今回、弊社におけるIFA支援体制のさらなる強化と、コンプライアンス遵守を中核とした内部管理体制の整備を担うべく、縁あってこの職務をお引き受けしました。現場に近い視点と、長年にわたる金融業務の知見を活かし、IFAの皆さまが本来の使命である「顧客の最善利益の実現」に専念できる環境づくりに尽力してまいります。

現在の証券コンプライアンスと、感じざるを得ない矛盾

現在、証券業界ではコンプライアンスの重要性がかつてないほど高まっています。過去の不祥事や市場混乱を背景に、規制は年々厳格化され、細やかな手続きや膨大な記録作成が求められています。
もちろん、金融業における健全性と透明性の確保は不可欠であり、適切な規制は必要です。しかし、現場で顧客に寄り添うIFAの視点に立つと、一部のルールは「守ること」自体が目的化してしまい、本来果たすべき「顧客にとって最もふさわしい提案を行う」ことと、相反してしまう場面があるのも事実です。
たとえば、柔軟な運用提案や、長期的視野に立ったライフプラン支援を行いたくとも、画一的な文言や過度な確認プロセスが、それを妨げることがあります。形式的なチェックは完了していても、本質的な説明責任が果たされていないケースも見受けられます。そうした「建前と実態の乖離」を、私は現場経験を通じて強く感じてきました。

顧客の高齢化とIFAが直面する現実

加えて、証券業界全体における顧客層の高齢化も、大きな課題となっています。高齢顧客には、判断力や記憶力の低下という自然な変化がある一方で、人生の大切な資産を託す存在としてのIFAへの信頼は非常に大きなものになってきています。
しかし現在の規制体系では、「高齢であること」がリスクのように扱われ、細やかなニーズ対応よりも、リスク回避的なスタンスに偏る傾向が強くなっています。果たしてそれが真に顧客の利益になるのでしょうか。
私たちは、形式に流されることなく、高齢顧客が真に必要とするアドバイスを、正しく・丁寧に届ける体制を整えるべきだと考えます。たとえば、提案時の補足資料の工夫や、家族を交えた面談機会の創出、記録体制の高度化といった仕組みづくりが必要です。
顧客の高齢化とIFAが直面する現実イメージ

顧客の高齢化とIFAが直面する現実

加えて、証券業界全体における顧客層の高齢化も、大きな課題となっています。高齢顧客には、判断力や記憶力の低下という自然な変化がある一方で、人生の大切な資産を託す存在としてのIFAへの信頼は非常に大きなものになってきています。
しかし現在の規制体系では、「高齢であること」がリスクのように扱われ、細やかなニーズ対応よりも、リスク回避的なスタンスに偏る傾向が強くなっています。果たしてそれが真に顧客の利益になるのでしょうか。
私たちは、形式に流されることなく、高齢顧客が真に必要とするアドバイスを、正しく・丁寧に届ける体制を整えるべきだと考えます。たとえば、提案時の補足資料の工夫や、家族を交えた面談機会の創出、記録体制の高度化といった仕組みづくりが必要です。
IFAの独立性と専門性を守るためにイメージ

IFAの独立性と専門性を守るために

弊社では、IFAが顧客と1対1で誠実な関係を築くことを何よりも大切にしています。その自由度と柔軟性こそが、IFAモデルの真価です。私は、そのようなIFAが今後も自信と誇りをもって活動できるよう、**「顧客は勿論の事、IFAを守るための内部管理」**を信条に、現場を支援してまいります。
業務フローや書類の簡素化、リスクアセスメントの可視化、疑義ある取引の迅速な検討と対応、こうした日々の運用改善こそが、IFAの業務と信頼を両立させる要諦だと信じております。

日本の証券業界は、大きな転換期に差し掛かっています。従来の枠組みにとらわれず、本質的な価値提供が問われる時代です。弊社IFAの皆さま、そしてその先にいるお客様と共に、新たな信頼の形を築くために、全力で取り組んでまいります。
どうぞ今後とも、よろしくお願いいたします。

ファースト・チルドレン株式会社
統括内部管理責任者    森  修司

<略歴>
神戸学院大学卒
和光証券(現:みずほ証券)
アリコ・ジャパン
ナショナル・オーストラリア銀行
UBS AG
あゆみ資産相談
ファースト・チルドレン株式会社 統括内部管理責任者

概  要

概要イメージ
会社名
ファースト・チルドレン株式会社
本店
大阪本店
〒550-0013
大阪市西区新町1-8-1  行成ビル7F A号
TEL:06-4394-7805  FAX:06-4394-7520
MAIL:
支店
名古屋営業店
TEL:052-710-0201
支店
奈良営業店
TEL/FAX:0744-47-4034
支店
福岡営業店
〒812-0892
福岡市博多区東那珂1-15-55  オリエントハイツ東那珂701
TEL:092-292-9972  FAX:092-292-9973
設立
2013年(平成25年)11月
代表者
田中  徹
免許・登録
金融商品仲介業 近畿財務局長(金仲)第328号
取引銀行
りそな銀行  深井支店
事業内容
金融商品仲介業

沿  革

沿革イメージ
2013年11月
ファースト・チルドレン株式会社を心斎橋(中央区南船場)にて起業
2014年8月
金融商品仲介業者登録(近畿財務局長(金仲)第328号)
所属証券会社エース証券株式会社(現:東海東京証券株式会社)と契約を締結
2018年2月
四ツ橋(西区新町:現所在住所)へ事務所移転
2022年8月
奈良営業店      開設
福岡営業店      開設
2023年2月
名古屋営業店    開設
2023年12月
所属証券会社あかつき証券株式会社と相乗り契約を締結

資産運用について

資産運用についてイメージ
日本が経験してきた『 失われた30年 』において日本人投資家そして預金者がおかれている投資環境は、非常に厳しいものでした。
戦後強く高度経済成長を果たしてきた経験から資本主義経済の枠組みにおいて格差社会を生じさせずに経済を営むその限界ラインを大きな企業負担のもとに前進してきました。経済成長の坂道を前に進むにはあまりに負担が重くなり、いよいよ前進力は停止し坂道を後ずさりする30年を経験してきました。
投資方針として金融機関主導において『母国偏重型』の方向性が踏襲される中で、日本経済と同様に個人投資家の運用資金も成長に乗り切れない30年であったと考えられます。

資産運用について

ファースト・チルドレンはお客様のリスク許容度を、潜在的な投機的趣向までも適切に把握し、運用主体となるコア・ポートフォリオ運用と、金融市場に生まれるその時々のテーマを機動的に捉え収益機会を短期的に狙うサテライト・ポートフォリオ運用の組み合わせに反映します。

コア・ポートフォリオ運用の組み立ては基本的に地球規模の経済成長への寄与度が高いと判定される資産を様々なリスクを考慮し選定します。また、逆相関アセットを分類し変動リスクを打ち消しあいながら好条件のインカムゲインの獲得を目指します。大きく世界情勢に変化が感じられるとき、適宜適切なリバランスが必要となるためポートフォリオは絶えず監視されている状態が維持されます。
資産運用についてイメージ

一方、サテライト・ポートフォリオ運用は、金融市場から時節柄的要因、その時々に市場に存在するテーマ、決算イベント等の収益機会を発掘し、テクニカルの論法で捉えるものとなり、売買タイミングを計り値上がり益を追求します。お客様が許容いただける資産価格の変動の大きさ(リスク・リターン)を明確にし、運用資産全体に占める適切でストレスフリーなサテライト運用比率の設定をプランニングします。

法律/税務顧問

法律/税務顧問イメージ
弊社は法律顧問として、《 法律事務所 三ツ星 様 》にご協力いただいております。以下に詳細をご紹介いたします。

弁護士事務所のご紹介

事務所名:法律事務所 三ツ星
住所:〒541-0042 大阪府大阪市中央区今橋2丁目3-21
         今橋藤浪ビルディング 4階
電話番号:06-6222-3035
FAX番号:06-6222-3036
URL:https://www.mitsuboshi-law.jp
弊社は税務顧問として、《うめきたsozoku税理士事務所 様》にご協力いただいております。以下に詳細をご紹介いたします。

税理士事務所のご紹介

事務所名:うめきたsozoku税理士事務所
住所:〒531-0071 大阪市北区中津1丁目18‐18 若杉ビル803号
電話番号:06-6147-7547
URL:https://tsukamoto-umedachuo.com/
法律/税務顧問イメージ
弊社は税務顧問として、《うめきたsozoku税理士事務所 様》にご協力いただいております。以下に詳細をご紹介いたします。

税理士事務所のご紹介

事務所名:うめきたsozoku税理士事務所
住所:〒531-0071 大阪市北区中津1丁目18‐18 若杉ビル803号
電話番号:06-6147-7547
URL:https://tsukamoto-umedachuo.com/

業務提携

株式会社 ストライク ロゴ画像 株式会社 ストライク ロゴ画像
社名
株式会社 ストライク
事業内容
M&A仲介 コンサルティング
東京本社
〒100-000
東京都千代田区大手町1丁目2番1号
三井物産ビル15階
TEL
0120-552-410
設立
1997年7月
上場市場
東京証券取引所 プライム市場(証券コード 6196)
URL
https://www.strike.co.jp/

株式会社FUNDINNO ロゴ画像 株式会社FUNDINNO ロゴ画像

社名
株式会社FUNDINNO
本社
東京都港区芝5丁目29番11号
登録番号
第一種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2957号
設立
2015年11月26日
加入協会
日本証券業協会(加入)
証券・金融商品あっせん相談センター(加入)
日本投資者保護基金(加入)
事業内容
第一種少額電子募集取扱業務 FUNDINNO(ファンディーノ)の運営業務
第一種金融商品取引業 FUNDINNO PLUS+(ファンディーノプラス)および FUNDINNO MARKET(ファンディーノマーケット)の運営業務
FUNDOOR(ファンドア)の運営業務
<子会社:株式会社FUNDINNO GROWTH>
企業の成長支援コンサルティング及び人材紹介業
代表者
代表取締役CEO 柴原 祐喜
代表取締役CFO 大浦 学
URL
https://fundinno.com/

在籍IFAのご紹介

在籍IFA 土井良宣

IFA 土井 良宣

私は、日本の金融を良くしたいという思いでIFAを志しました。以前から独立系ファイナンシャルプランナーとして資産運用のサポートをしており、多くの方が投資に意図がないまま商品を購入している現状を目の当たりにしました。金融機関の営業担当者に勧められるまま、または自分で調べてその時々の売れ筋商品に投資する方が多く、投資商品の特徴や成長性、投資期間について深く明確に方針をお持ちの方は非常に少なく感じました。これは日本における金融教育の欠如や金融機関の営業方法に問題があると感じ、金融のプロとしてお客様に寄り添い、資産運用をサポートする必要性を強く感じました。この思いからIFAを志望し、現在も変わらずお客様に寄り添い資産形成に尽力しています。

IFA登録時は、お客様ゼロで知名度もなく、ビジネスとして成り立つのか大きな不安がありました。しかし、お客様の意向を最大限尊重する運用アドバイスを徹底することで早期に信頼を得ることができました。その結果、金融機関から私に運用先を変更するお客様が増え、不安は消え去りました。現在もIFAとしてビジネスを継続できているのは、信頼してくださるお客様のおかげです。これからもお客様目線の運用アドバイスを徹底し、一生涯にわたりサポートしていきたいと考えています。

お客様が100人いれば100通りの運用方針があります。運用期間やリスク許容度、考えや好みは人それぞれです。そのため、時間をかけて運用方針を明確にし、その方針に適した商品でポートフォリオを構築します。多くの方は商品選びに悩みますが、運用方針が明確であれば商品は自然に決まると考えます。私は日本銀行勤務時代に培ったマクロ・ミクロ経済分析を基に、将来の経済予測を行い、割安で将来価値が上昇する確率が高まった商品を提案しています。また、同じリターンでリスクを低く、同じリスクでリターンを高くする資産配分にも注力しています。IFAは転勤がないため、お客様と一生涯お付き合いし、一貫したサポートを提供し続ける所存です。

IFAの主たる業務は、まぎれもなく資産運用のアドバイスです。しかし、それだけではIFAとしての存在意義が足りないと思っています。IFAは、お客様の一生涯にわたってお付き合いをしていく仕事です。そのため、お客様が、人生における悩みを、何でもご相談していただける存在になってこそ初めてIFAの意義が生まれると考えます。そのような意味で、我々は異業種で活躍される方々と連携させていただき、IFAだけでは対応できないお客様のご相談に対しても、多面的に対応できるように人脈の構築にも注力していきます。しかし、IFAの知名度は未だ世の中に浸透しているとはいえません。我々がひとりひとりのお客様の満足度を引き上げることに努力を惜しまず、お客様からの信頼の高まりこそがIFAの認知度を上げていくものだと確信し、より多くの方に我々IFAへの信頼の輪を拡げていくことが、今後の課題であると考えています。

< 略歴 >
同志社大学   法学部   法律学科   卒
日   本   銀   行         産業調査、預金為替、国庫、送金、発券業務に従事
土井FP事務所        資産運用、保険、ライフプラン、住宅ローンなど家計に関する相談業務に従事

在籍IFA 黒川哲男

IFA 黒川 哲男

私がIFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)としての事業を開始した理由は、銀行や証券会社、保険会社などの組織に所属せず、完全に独立した立場からお客様に寄り添った資産運用のアドバイスができる点に魅力を感じたからです。組織に縛られないため、転勤や担当者変更もなく、一生涯にわたってお客様のアドバイザーとして末永くお付き合いできる点が最大の強みだと考えています。

私は大学を卒業後、大手宝飾品メーカーに就職し、営業企画や営業担当としてマーケティング業務も経験しました。そこで培った営業力とマーケティング力を基に、3年後には外資系金融機関(保険会社)へ転職し、顧客基盤を堅固に築いてきました。14年間の金融業界での経験を活かし、私は金融商品仲介業においてIFA事業を開始しました。

IFA事業を開始した当初は、証券会社での投資運用の実務経験がないことから、不安がありました。しかし、前職での経験と信頼をもとに、お客様からの信頼を一歩一歩築いていくたびに、自信を深めることができました。お客様が私のアドバイスに基づいて資産運用を行い、その結果を見て喜んでいただけるたびに、IFAとしての役割に対する自覚と誇りを感じます。

さらに、私は社会保険労務士としても開業しており、公的年金や社会保障の制度、機能を含めた中長期的な資産形成のためのアドバイスも行っています。これにより、単なる金融資産の運用だけでなく、お客様のライフサイクルやリスク許容範囲の変化にも順応した、総合的な資産形成をサポートしています。現在、私のお客様は着実に運用成果を上げており、その信頼に応えるべく、日々努力を重ねています。

私の強みは、金融市場の動向やマクロ経済、各国の政治動向、金融政策に高いアンテナを張り巡らせ、運用に向けた手掛かりを見逃さないことです。金融商品仲介業社の調査部門や所属証券会社と密に連携し、最新の情報を基にお客様に最適なアドバイスを提供することを心がけています。

誠実さを第一に掲げ、世界の金融市場動向や今後の見通しをしっかりと把握し、お客様のお役に立てるよう日々精進して参ります。お客様にとって最適な資産運用のパートナーであり続けることが私の目標であり、そのために常に最新の知識と技術を身につけることを怠りません。

私のIFA事業は、お客様との信頼関係を基盤としています。これからも一人一人のお客様に寄り添い、最適な資産運用のサポートを提供し続けて参ります。お客様の成功が私の成功であり、お客様の満足が私の喜びです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

< 略歴 >
1999年    大学卒業後、営業・営業企画としてメーカーに勤務
2002年    営業・営業企画として外資系金融機関に勤務
2016年    金融商品仲介業(個人)IFA事業開始
2019年    社会保険労務士事務所  黒川経営労務事務所  開業
2022年    ファースト・チルドレン株式会社

将来独立を目指すあなたへ

独立志向の金融プロフェッショナルへ ― 未来の「一国一城の主」へ ―

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)募集のご案内

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)募集のご案内イメージ
私たちファースト・チルドレン株式会社は、IFA事業を通じて「顧客本位の資産形成支援」を実現することを理念とし、金融業界に新たな価値を提供する独立系の事業会社です。

私たちが今、仲間として迎え入れたいのは――
独立心に満ちた、志ある金融人材です。
  • 独立志向に“寄り添う”採用スタイル

    弊社は、伝統的な金融機関の枠にとらわれない、自由で責任ある金融アドバイザーの在り方を尊重しています。中でも、とりわけ**「いずれは自分のビジネスを持ちたい」「独立して理想のIFA法人を作りたい」**と考える金融マンこそ、弊社が最も強く応援したい人材です。
    だからこそ私たちは、そうした方々にとっての「独立準備期間」として、弊社での活動を位置づけています。

  • 独立までの“修行の場”としての弊社

    独立を本気で目指すならば、単なる営業スキルだけでは不十分です。
    本当にお客様から支持され、信頼される独立系IFAになるためには、以下のような総合力が必要です。
    顧客と長期的信頼関係を築くヒューマンスキル
    マーケットの本質を捉える実利重視の分析眼
    ポートフォリオ理論に基づく資産構成アドバイス力
    事業経営者としての自覚と実務姿勢
    独立後の信用構築に不可欠なコンプライアンス感覚
    弊社では、こうした“真に通用するIFA”に必要な要素を、日々の業務や研修、現場支援を通じて、着実に身につけていただけるよう設計しています。

  • 将来を見据えた柔軟な働き方

    契約形態:業務委託契約
    兼業可能/他活動との両立可
    オフィス常駐不要(リモート・訪問中心)
    私たちは、自由な働き方を尊重しながら、IFAという職業の独立性・専門性を支える環境をご提供しています。

最後に ―「所属する」から始める、真の独立への道

一国一城の主を目指すイメージ
一国一城の主を目指す――
その志は、今の日本の証券業界にこそ求められている姿勢だと、私たちは確信しています。
ただし、真に信頼される金融専門家として独立するには「修行の場」「経験の積み場」が必要です。
弊社は、その“助走期間”を共に歩む最良のパートナーとなることを目指しています。
独立志向であることを歓迎し、そして支援する。

――それが私たちのIFA採用のスタイルです。
ご関心のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
未来の独立に向けた第一歩を、ここから始めませんか?